羊田六色のブログ

羊田六色のブログ

さつまいも

 僕は今とても焼き芋が食べたい。ホクホクあっちっちの焼き芋は苦手なので、コンビニに売られているような冷やし焼き芋がいい。冷やし焼き芋を買うコツは袋の中に複数入っているのを選ぶことだ。さつまいもは小さいほど甘みが強い。複数入っていればそれだけ小さいものが入っている。

 冷やし焼き芋の王は成城石井の焼き芋だと思っている。焼き芋を縦に割り食べにくい端っこは除いてある。大きさは小さい、というより細い物が多い。これが成城石井のでっかいプラスチックパックいっぱいに入って500円ほど。かなりお得だ。甘味も素晴らしく、僕が苦手な酸味はほとんどない。食感は結構しっかりしており、ほくほく系焼き芋を求めている人には合わないだろう。

 金山で明日まで来ているフーズ・プロ鹿児島の「安納まんまポテト」もおいしい。縦に半分に切った焼き芋の断面にスイートポテトがこんもり塗られている。このスイートポテトは癖がなく、バターを入れているのかコクが有って美味しい。焼き芋自体はさっぱり系でスイートポテトの甘さとバランスが良い。

 いしや〜きいも〜 

新しい仲魔「スカルビショップ」

 「スカルビショップ」を出す方法を思い付いた。それはここに書かない。どこかで見せられればいいと思っているが、そんな機会があるかは不明だ。

 「スカルビショップ」を知っているデュエリストは相当前からやっている人だろう。調べてみたら第一期の最後に出たブースター7で登場した融合モンスターらしい。このカードはノーマルであるにも関わらず攻撃力が2650と当時では高めだった。この攻撃力はとても塩梅が良かった。「闇の破神剣」を装備すれば攻撃力は3050になり、最高攻撃力をもつ「青眼の白龍」を戦闘で破壊できた。また装備魔法がない状態でも「デーモンの召喚」や「ブラック・マジシャン」の攻撃力2500を倒すことが出来た。

 小学生の頃の僕が使っていたのは、今風に言えば闇属性ハイビートだった。この「スカルビショップ」はそのデッキのエースだった。たしか「破壊神ヴァサーゴ」と「魔天老」の融合で出していたはずだ。当時は融合のサポートなんて「融合賢者」ぐらいだろうによく入れたものだ。

 思い出のカードなので「スカルビショップ」のデッキはいつか作ろうと思っていた。しかし、さまざまな融合モンスターが出た今となっては下位互換感が拭えず、また、融合素材と種族が違うのでシナジーが生まれにくいのもあって、今まで作ることが出来なかった。今回デッキとして作るきっかけになったのは「切り裂かれし闇」の登場だ。「スカルビショップ」は融合素材に通常モンスターを要求するため、それのサポートを受けることができる。「トイパレード」と合わせればさらに強い攻撃ができそうだ。

 実際のデッキはレベル3モンスターを中心に組んでいる。彼岸やPANKを中心に「魔界発現世行きデスガイド」と「サイコウィールダー」をいれて最悪「スカルビショップ」が出せなくてもランク3エクシーズやレベル6シンクロで戦えるようにした。ちょうど融合素材の「魔天老」も「悪魔の知恵」もレベル3闇属性悪魔族なので違和感なく混じっている。

 ああ早く対戦がしたい。

明和電機展を見てきた。

 言い訳良いわけ? 良いわ(ケイ・岩毛) 左は書きたかっただけ。

 豊川で明和電機の展覧会がやっていると聞き、二度寝をしたいと主張する重いまぶたを開けて豊川へ行ってきた。ちょうど、明和電機の社長が緊急来館すると聞いたので、混み合うのを避けるために来館前へ滑り込んで見てきた。

 結末から言うと、頭に100Vの三相交流を流されたみたいに衝撃を受けた。「セーモンズ」の声は機械が出している音でしか無いはずなのに神秘的に聞こえた。「ツクバシリーズ」で奏でられる音楽はかっこよかった。鉄板を叩いた音がかっこよくなるのはなんでだろう。そう、この「なんでだろう」から始まる理系的な美術がある。

 僕はアマチュアなりに小説を書いている。僕はよく考えて小説を書いてきたつもりだった。しかし、今日の明和電機展を見てそれがちゃんと出来ている自信がなくなった。僕が今まで書いてきたことは体験してきたことだ。でも、書きたいのは「なんでだろう」に僕なりに答えた文章だ。この2つの違いに気づけなかった。だから、できてなかった。とは僕の言い訳だ。

 面白い小説を書きたいな。

フランソワ・ポンポン展

 名古屋市美術館の特別展「フランソワ・ポンポン展」を見に行ってきた。金曜日は遅くまで美術館が開いていることはあまり知られていない。そのため、鑑賞している人も少なく、ストレスなく見ることが出来た。

 主な展示物は彫刻で、ほんの少しスケッチと展覧会のポスターが展示してあった。その彫刻も、ごくごく初期の人物像こそあったが、殆どは動物彫刻だった。彼の作品はとにかく磨かれており、比喩ではなく光を反射して輝いている。そのため本来の動物なら身にまとっている毛の表現は完全になくなっている。つまり、完璧な動物の写しではない。しかし、その動物の動きを思い出させる形をしているため、本物よりもその動物らしく見えた。

 この展示会で僕が一番気に入った作品は「バイソン」だ。「バイソン」はそのタイトル通りウシ科のバイソンの彫刻だ。黒いブロンズの体がいかにも重そうだが、サイズは大きくなく両手で抱えるくらいだ。これも例のごとくピカピカに輝くほど磨き上げられている。そんな「バイソン」を僕が気に入ったわけは輝き方の濃淡が美しく見えたからだ。「バイソン」は頭の周りにシワが作られており、そこの輝き方が鈍い。僕にはその鈍さが硬さに見えた。実際のバイソンの頭の毛が硬いのかは知らないが、とにかく僕にはそう見えた。さらに言えば、そう見えたのが面白い。なぜなら、僕はバイソンにも「バイソン」にも触れていない。それなのに硬さを感じたからだ。

 僕は彼の作品を見ていると浮世絵の匂いを感じた。彼は20世紀初頭のフランスの彫刻家で、ジャポニスムブームを体験していただろうが、印象派の画家たちのように傾倒しているわけではないと思う。ただ動物をデフォルメし本物以上の美しさを表現しているところが、元を強調と省略してより美しい世界を描く浮世絵と似ている。

 ところで、ポンポンはフランスではメジャーな名前なんだろうか? たしかポムがりんごって意味だったから、それと関係があるのだろうか? なんにしても可愛らしい。ふらんそわぽんぽんVSきゃりーぱみゅぱみゅと書いても違和感がない。

FGOのジャック・ド・モレー引いたよ

 Fate/Grand Orderをちょっと前からやっている。と言ってももほとんどログインボーナスをもらうくらいだった。一昨日か今年のらハロウィンイベントが始まり、それにともないハロウィン召喚も始まった。その目玉の「ジャック・ド・モレー」を引けたので少し使っている感じを書きたい。

 「ジャック・ド・モレー」は高HP低ATKのステータスを持っている。今のイベント中で攻撃力が2倍になっているのに火力が足りないことがあるほど攻撃力は低い。またNPも攻撃ではなかなか溜まらない。しかし、NPを増やすスキルが2つあるので一発だけなら打ちやすい。よってアタッカー運用は厳しいだろう。雑魚を宝具で蹴散らしつつスキルでサポートするサブアタッカーとして使うと良さそうだ。

 スキル1の堕落の叙任は全体の攻撃力・クリティカル威力・NPを増やしつつ悪特性を付与する。能力アップのラインナップ的には開幕2ターン目に使いたい。しかし、悪特性を付与してスキル2で守る範囲を広げるのに使う場合、これの使用を温存したくなる。僕はいっそ悪特性持ちのサーヴァントでパーティを組み、悪特性付与は考えずスキル1を使うと良いと思う。

 スキル2は聖骸布(偽)で自分に無敵1ターンとNP増加、それと悪特性の味方に一回の無敵を付与する。主に相手の宝具に合わせて使うことになるだろう。NP増加は相手が倒せそうな時に詰めとして使っていく。

 スキル3は無辜の怪物で毎ターンの星算出とQ性能アップ、呪い特攻を自分にかける。スキル1と合わせて使うと威力アップのバフが攻撃力、Qカード、特攻とバラバラに乗るので効率がいい。しかし、自分で呪いを付与する手段が宝具しか無いことには注意したい。僕は初ターンに切ってアタッカーへ星出しさせている。

 宝具はクイック宝具で宝具威力アップの後に全体に攻撃し、その後に呪いと災厄を付与する。付与するタイミングがダメージ後なのでスキル3を発動していても、元々呪い状態でなければ特攻は乗らない。威力はそこそこあるがやはり元の攻撃力が低いのもありボスを倒すのは無理がある。やはり雑魚を蹴散らす用だ。

 僕が使っているパーティは「ジャック・ド・モレー、平景清巌窟王」の呪いQパーティだ。僕はエクストラクラス+バーサーカーが好きなのでこうなった。特に「平景清」はスキルで呪いを全体に付与できるので相性がいい。星のことを考えると「ジャック・ド・モレー」以外がアベンジャーなのもあり、アタッカーの「平景清」に集まらず、「ジャック・ド・モレー」が吸ってしまう。今はイベント中なので試してないが、「平景清」にスター集中霊装をもたせたほうが良さそうだ。
 今は「巌窟王」を使っているが、ゆくゆくは「アタランテ・オルタ」に変えたいと思っている。「アタランテ・オルタ」はQバフと星集中+星出し+クリティカル威力アップと一撃を与えるのに適したスキルを持っている。「平景清」の宝具にQバフをかけたり、「ジャック・ド・モレー」で出した星を使ったりすることができる。あと、個人的にバーサーカーが好き。

ゴールドラッシュパックに期待

 「サイコな埋葬」がネットショップから届いた。これでユグドラゴデッキを強化できる。「バーサーカーコロシアム」と両方採用する予定だ。もし、他に墓地肥やしのできる魔法・罠があればそれらも使いたい。

 年末にでる「ゴールドラッシュパック」に「10sionMAX!!!」が再録されるらしい。ユグドラゴにそれは必要なのか、僕には疑問だ。もし使うなら1000ダメージを与える追加効果をうまく使いたい。主効果の攻撃力アップと貫通付与は正直ユグドラゴにはあまり必要でない。

 本当は「天使の施し」が欲しい。しかし、シングル価格が2500円前後と、まだラッシュデュエルを試しにやっている身からするととても高く、手が出せない。レジェンドカードが先の「ゴールドラッシュパック」に再録されることを願うばかりだ。

 あと「ゴールドラッシュパック」に収録されるというネイルの新エースモンスターも楽しみだ。

絶対防御将軍を使いたいって話

 「絶対防御将軍」を使いたいと思っているが、なかなか使い方を見つけられずにいる。友人から米版をもらったのもあり考えてみたい。

 「絶対防御将軍」は守備表示のまま攻撃ができるという変わったモンスターだ。同じような効果は超重武者もっているが、「絶対防御将軍」は攻撃力で計算するところが異なっている。使い方としては守備を固めながら低ステータス相手モンスターの処理を任せるのがよいだろう。

 実は昔、このカードを主軸にしてデッキを組んでいた。「EMヒックリカエル」の効果で攻守を反転して殴る。そして、「ユニオン・アタック」で高ステータスモンスターを倒し、その後にこのカードでライフをもぎ取る。こういう使い方をしていた。しかし、「ユニオン・アタック」の効果が発表もなく変わってしまった。古いテキストでは攻撃表示モンスターは攻撃できない成約だったのが、新しいテキストでは他のモンスターは攻撃できないになった。絶対防御将軍は守備表示で攻撃できるのでコンボが成立していたのだが、エラッタで行えなくなった。また、「EMヒックリカエル」で高打点を作っても超重武者のほうが手軽なので優位を保てなかった。そのため、解体してしまった。

 ところで、一昨日発売された「バトル・オブ・カオス」に「氷水艇キングフィッシャー」というカードが収録されていた。これは氷水モンスターに装備させると、超重武者のように、守備表示のまま守備力で攻撃ができるというものだ。また、以前に「希望の魔術師」を使えないか考えたことがあった。 この時に「イェシャドール-セフィラナーガ」でバウンスするPモンスターの候補を探したのだが、その中に「EMカードガードナー」がいた。そのP効果は、表側守備表示のモンスターの守備力を一体に集約するものだ。超重武者に集約できれば強いとは思ったのだが、Pスケールが1〜8に固定されてしまうので、それで出せる守備表示のまま攻撃できる超重武者が「超重武者ダイ-8」しかいなかったので、構築を諦めた。そのことを思い出し、氷水でそのギミックを出来ないか考え、レシピにしてみた。氷水が水属性モンスターの展開に強いことを使い、リンクモンスターを蘇生してからP召喚を行うところは面白そうだったが、「EMカードガードナー」の効果もあって、攻撃できるモンスターが限られるところが気に入らず、お蔵入りさせた。

 さて、もう一度話を絶対防御将軍に戻す。上述の「EMカードガードナー」を使ったコンボは、守備表示のまま攻撃でき、かつ、P召喚できるモンスターの不足が問題だった。そこでアタッカーに超重武者モンスター、そのサポートに「絶対防御将軍」を置くのはどうだろうと考えた。これはまだレシピにしていないがうまくいく気がする。

 ということで、新しい絶対防御将軍デッキを組もうと思っている。鬼が出るか仏が出るか、楽しみだ。