羊田六色のブログ

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小説

我が友、スミスを読んで

「我が友、スミス」(石田夏穂)を読んだ。めっちゃ好きになった。 僕はレビューなんてできるタイプじゃないので、内容が気になったら買って読んで。もし、読んでレビューを書いたなら僕はそれが読みたい。 本文中に使われている言葉で気になるのが2つあっ…

接続詞と小説

はじめに しばらくブログを書いていなかった。すばる文学賞に向けて小説を書いていたためだ。 小説を書いていると、接続詞が文章の形態に大きな影響を与えていることに気がついた。 そんなわけで、接続詞の使い方を調べたのでそれをここにメモしておく。 接…

小説書いたよ

小説を書きたくなったから、書いた。一ヶ月くらいかかったけどなんとか最後まで行くことができた。しかし、まだ完成ではない。ここから推敲をする。特に、ラストが起きる説得力が足りない気がするので、その伏線を貼りたい。また、意味もなく出ているキャラ…

「本当」

amazarashiの「帰ってこいよ」をもし五年前に聞いていたら、僕は泣いたかもしれない。 僕は名古屋を出て関東に進学をした。そこで勉強して研究者になりたかった。しかし、僕はなれなかった。単純に僕は勉強ができなかった。それでも、と頑張るうちに、講義に…

明和電機展を見てきた。

言い訳良いわけ? 良いわ(ケイ・岩毛) 左は書きたかっただけ。 豊川で明和電機の展覧会がやっていると聞き、二度寝をしたいと主張する重いまぶたを開けて豊川へ行ってきた。ちょうど、明和電機の社長が緊急来館すると聞いたので、混み合うのを避けるために…

プロットと登場人物表を作る?

ふと他人はどんなふうに小説を書き始めるのか気になった。 つい半年前までは僕は設定資料を作らずに書き始めていた。これでも案外書ける。しかし、話に矛盾が生じたり、人物に深みがなかったり、と満足できる質にならなかった。その時は僕の経験不足が原因だ…

春日井の福祉の里の大浴場のお湯の熱源は可燃ゴミ

福祉の里を見に行ってきた。福祉の里は春日井市の施設でトレーニングジムや大浴場がある。主に高齢者が利用することを前提に運営されている。そのためなのか、大浴場は16時、レストランも17時には閉まってしまう。今日見たところコロナの関係でレストラ…

Joplinを勧めていく

小説を書く時、資料を作るようにしている。登場人物や舞台の設定。簡単に流れを書いたプロット。そういうものをJoplinというアプリを使って作成と管理をしている。 Joplinはフリーのテキストエディタだ。僕がこれを選んだ理由は3つある。 1. マークダウン記…

好きな文庫好きだ

今日もコメダへ推敲しに行った。新商品のピスタチオ・シロノワールが美味しそうでヨダレがでた。しかし、推敲をするにはシロノワールの皿は大きすぎる。テーブルに原稿を広げられなくなってしまう。だから、我慢した。この小説を投稿したら、文庫を片手に食…

推敲は時間をかけていっぱいやろう

第127回文學界新人賞に応募完了してた。昨日の記事を書いた後にWEBでちょちょいと手続きを行った。筆名は羊田六色にしているので、予選突破者欄にもし名前が載ったらおめでとうと思ってほしい。 これで推敲輪廻から解脱、とはいかなくて、10月15日締切の群像…

添削指導サービスを受けた話

今日も推敲。明日も推敲。明後日は投稿。 僕が小説を書き始めて6年が経った。現代国語の内申点が2だったわりには小説が書けるようになってきたと思う。一方で、そう判断しているのは現代国語の内申点が2だった僕なので、信用に値しないとも思う。もし一次…

文學界新人賞にむけて推敲2

雨の日は辛い。頭も重いし、億劫さも出てくる。いつもの日曜日なら昼頃には外に出るが、今日はずっと家にこもりっぱなしだった。本当は文學界新人賞に出す小説の推敲をして、遊戯王のデッキを作って、積読を消化するつもりだった。しかし、実際は寝転んでス…

文學界新人賞にむけて推敲

名古屋のいいところの一つはコメダがいっぱいあるところだ。椅子がふかふかで居心地がいい。コーヒーは喫茶店なのにいまいちだが、小倉トーストはばつぐんに美味しい。小倉あんがまず違う。 僕はコメダで趣味の小説づくりをやることが多い。今日は、文學界新…