羊田六色のブログ

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春日井の福祉の里の大浴場のお湯の熱源は可燃ゴミ

 福祉の里を見に行ってきた。福祉の里は春日井市の施設でトレーニングジムや大浴場がある。主に高齢者が利用することを前提に運営されている。そのためなのか、大浴場は16時、レストランも17時には閉まってしまう。今日見たところコロナの関係でレストランが14時閉店と早まっていた。

 なぜ福祉の里に行ったか。それは成り行き身を任せた結果だ。高蔵寺ニュータウンを舞台に小説を書いてみたいと思い、街を見に行こうと思った。高蔵寺ニュータウン高蔵寺駅からはバスで行く。高蔵寺ニュータウンで一番栄えている中央台はだいたいのバスが寄るので適当に乗った。そのバスは福祉の里行きだった。福祉の里は春日井に住んでいた時に2度行ったきり。どちらも小学生のころなので記憶なんて殆どない。そんな僕が福祉の里行きのバスに乗ったのは神の啓示だとか考えて行くことにした。

 しかし、福祉の里でやることはなかった。大浴場に入る気もないし、シルバー人材センターにする相談もなかった。トイレを借りてすぐに出た。ただ、唯一大学生くらいの子がストリートピアノで練習をしていたことだけは印象に残った。

 折り返しバスで高森台へ行った。中央台の北にある地区で大きな公園があるのが特徴だ。バス停を降りてそのまま南へ下った。高蔵寺ニュータウンの建物はどこも数段高い丘にあり、それらが道路をまたぐ歩道でつながっている。この景色は大学時代をすごしたつくばに似ていて懐かしく思った。つくばと同じく自転車で走れるのだろうか? 1人も乗っている人を見なかったのと、接続する商業施設に駐輪場がないことから禁止されている気がする。正しくはわからない。

 この後、ショッピングセンターのサンマルシェの中を見て、カードショップの宝島で遊戯王ラッシュデュエルのカードを物色した。ストレージが用意されていたのでここもラッシュに力を入れる店舗のようだ。